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駒三の神輿を担ごう!
今年、平成19年はいよいよ
五年に一度の大祭です。

大祭の年は普段の祭礼とは違う手順、違う行事が行われます。
少し気が早いですが、そのスケジュールをおさらいしておきたいと思います。
日付は今年(平成19年)の日程。写真はすべて前回、平成14年の大祭の時のものです。

(画像は全てビデオから取ったものなので、画質が悪いです。見にくい部分があったらごめんなさい)


◆一日目(9月13日・木)

朝から神酒所設営。
午後から牛嶋神社の神主さんが来て御魂入れ(みたまいれ)。
通常の祭礼と同じですが、大祭の年は一日早く木曜日に行われます。

御魂入れ

一日目と二日目の夜、大祭の年だけ近隣町会同士の挨拶廻りが行われます。
これは宮入りの際、神輿が他町会の中を通過させてもらうことになるために挨拶に行くのですが、挨拶される側も同じく挨拶し返さなければなりません。
どの町会がどの町会に挨拶するかというのは決まっていないらしくて、三ツ目通りに面した駒三は結構忙しいことになります。

近隣町会挨拶


◆二日目(9月14日・金)

金曜日と土曜日の二日に渡って、大祭だけで行われる行事、鳳輦(ほうれん)巡行渡御があります。
牛嶋神社の山車を本当の牛が牽いて全ての氏子町内を廻ります。
駒三はその一日目、駒四から引き継いで駒二に引き渡します。
このときお稚児さんの行列も鳳輦の後について町内を廻ります。

鳳輦巡行渡御

お稚児さん


◆三日目(9月15日・土)

三日目、土曜日は午前中、小神輿・太鼓の町内巡行。睦は交通整理。
午後からは大神輿町内巡行。
この日は通常の祭礼と同じ。


◆四日目(9月16日・日)

四日目の日曜日、いよいよ牛嶋神社への連合渡御の日です。
50基近い神輿が一斉に牛嶋神社を目指してほとんど一日がかりで宮入りする、都内でも最大規模の祭礼です。
駒三の駒番は25番、ほぼ真ん中。
平成14年は朝9時に町会前を出発、宮入りは午後2時過ぎでした。
隅田公園の中を通って同じ方向の町会と連合で各町内に帰り、その後は町内巡行で終了です。

牛嶋神社へ向かう駒三神輿

宮入り

 宮入りの牛嶋神社境内は、大変な数の担ぎ手と見物客でごった返して、熱気にあふれています。地元に住んでいる方は、日頃は近所付き合いやお祭に参加することのない人も、ぜひ体験して欲しいものです。特に子どもには、ぜひ見せてあげてください。何しろ五年に一度しかないお祭です。次に見る機会があるときは、大人になってしまっているかもしれません。「見るだけでなく参加したい」という人は、遠慮なく、貸し絆纏を着て担ぎ手に加わりましょう。

帰路